GENTI M2 (エムツー) 安全帯フック使用の見える化
安全帯の適正使用が徹底され、墜落・転落災害死傷者が大幅に減ります。不安全作業者が一目でわかり、現場作業者間での確認・注意を促します。 高所作業における現場管理が容易になり、安全に対する意識が向上します。
- 周囲の目が安全意識を向上させる
- 高所作業における現場管理が容易になる
- 不安全作業者がひと目でわかる
- 現場作業員間で確認、注意し合える
製品動画紹介
M2本体の取付手順&使用方法 動画
墜落制止用器具へのM2本体の取付手順
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1、装着する墜落防止用器具と本体を用意します。
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2、墜落防止用器具のベルト部分をM2本体のベルト通しにはめ込みます。
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3、ベルトをしっかりはめ込みます。
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4、上下のベルトを引っ張り、ベルトのたるみが無いように取り付けます。
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5、もう片方にも同様に取り付け、完了。※墜落防止用器具の両胸に取り付けてご使用ください
現場からの悩みを解消
建設現場において、現場管理者は工程を管理すると同時に作業員たちの安全も管理していかなければなりません。しかし、作業員数も多く、大きな現場では特に、個々の安全を確認するのは非常に困難で、安易な確認や作業員任せになってしまい、結果、重大な事故を引き起こす要因となっています。
- 現場からの声
- 個々の使用状態を確認することは難しい。離れていても安全帯フックの装着を確認できないだろうか
- 現場作業員任せでは事故は減らない。現場作業員に100%使用させる方法がないだろうか
- 現場で働く人たちが、お互いに安全を確認し合える方法はないだろうか
M2の仕組み
墜落制止用器具に装着したM2本体からフックを外すと、本体に内蔵された緑色のLEDが点滅を始めます。
再度フックをM2本体に掛けるとLEDの点滅は止まり、消灯します。
フックの重みだけでON・OFF切替の簡単操作
本製品は、墜落制止用器具のフックを掛けるという手順を行うだけでM2本体のLEDランプが点滅します。その都度、電源スイッチの入切操作を行う必要もなく、作業員の手を止めずにスムーズな作業と安全確保を同時に実現しました。現場責任者の目の届きにくい高所作業や大規模な建設現場においては、離れていても安全確認ができるため、「安全第一」の作業現場には必須アイテムです。
電源の入れ方
電源スイッチを長押し。約3秒後に連続フラッシュし、電源がON
電源の切り方
電源を切るときは、再度電源スイッチを長押し。約3秒後に電源がOFF
製品概要
- 重量
- 本体(1個):92g (電池重量込み)
- 電池:CR2032(2個使用)
- 仕様
- 本体:ABS樹脂
- Dリング:ステンレス
- スイッチ:防水
- LEDの点滅
- 墜落制止用器具を適正に使用している時には、内蔵されたLEDが点滅
- 墜落制止用器具について
- 様々な墜落制止用器具製造メーカーに対応しているため、本製品をすぐに使用可能
- 防滴仕様
- 降雨時の作業にも対応
- 電池寿命
- コイン電池2枚を使用。連続使用で70時間以上稼働
注意事項
- 本体には安全帯フック以外の物を掛けないでください。
- 本体には強い力を加えないでください。
- 防水仕様ではないため、水洗いはしないでください。
- 本体への衝撃・負荷を与えないでください。故障の原因となります。