シート設置時の注意事項(基本)
※底面のシートが短いと、床面とシートが密着する範囲が狭くなり、浸水する恐れがあります。
下記注意点を参考に設置してください。
中水位シリーズはシート床面長500㎜にしてください。
高水位シリーズはシート床面長1000㎜にしてください。
建屋扉への設置方法
《使用シート : 開口扉専用》 D2400 or D1200 / D2400S or D1200S
注意:上下にご注意ください。シートのファスナーは下から上に閉めます。
設置する際は、高水位シリーズはシート床面長を1000㎜、中水位シリーズはシート床面長500㎜以上にしてください
STEP1:準備
1
開口部の幅をはかり、シートが開口部より長いことを確認します。
2
止水高を決め、扉に養生テープなどで印をつけます。※シートの床面長を 50cm 以上にします。
3
シートを繋ぎ合わせた状態で、ドアの中心部を養生テープで仮止めします。
4
左右両端を仮止めします。
5
扉に取っ手やドアノブが付いている際は、シートが扉に密着するようたるみを持たせて仮止めします。
6
余ったシートは、たるませる、もしくは折り込みます。
7
下部分から養生テープで本止めをしていきます。この時地面に垂直になるようにします。
8
この時、建物接触部分とSANWRAP の境目が養生テープの真ん中にくるようにします。
9
扉下部分に段差がある場合、隙間が空かないようしっかりと密着させます。
10
反対側も本止めを行います。
11
ヘラなどで養生テープを扉に密着させます。
12
台風対策などで前日から設置する場合、ファスナーを開き、縦長にシートを畳んで仮止めを行います。
13
上下と直角部分に仮止めを行います。
14
土のうを準備します。
15
砂を土のう袋の半分まで入れ、口を閉じます。
STEP2:設置
16
設置するタイミングになりましたら、仮止めを外しファスナーを閉めます。
17
シートと扉、シートと地面が密着するように空気を抜きます。
18
シートの上部と下部に養生テープを貼り、へらなどで密着させます。
19
シートと地面に隙間ができないよう、土のうを設置します。
20
土のうは、シートの端が浮かないように隙間なく設置します。※部分置きはNGです。
完成
お問い合わせ・お見積り《使用シート : 開口扉専用+延長用》 D2400 or D1200 + W or S / D2400S or D1200S + WS or SS
注意:上下にご注意ください。シートのファスナーは下から上に閉めます。
設置する際は、高水位シリーズはシート床面長を1000㎜、中水位シリーズはシート床面長500㎜以上にしてください
STEP1:準備
1
シャッターの横幅をはかり、シートの横幅合計がシャッター横幅より長いことを確認します。
2
止水高を決め、シャッターに養生テープなどで印をつけます。※シートの床面長を 50cm 以上にします。
3
必要分のシートを繋ぎ合わせます。
4
シートの中心とシャッターの中心を合わせ、仮止めします。
5
真ん中から両端へ順に仮止めを行います。その際、シートがシャッターに密着するよう余裕を持たせます。
6
余ったシートはたるませる、もしくは折り込みます。
7
本止めを行います。 建物とシートを養生テープでしっかり貼りつけます。
8
地面との接触部分に養生テープを貼ります。
9
シャッター脇が複雑な形状の場合は、テープを半分に割くなどし、隙間の無いようにします。
10
反対側も同様に本止めを行います。
11
ヘラなどで養生テープを密着させます。
12
台風対策などで前日から設置する場合、両端のシートを残してファスナーを外します。
13
縦長にシートを折りたたんで仮止めを行います。
14
土のうを準備します。
15
砂を土のう袋の半分まで入れます。
STEP2:設置
16
ファスナーを繋げ、上部分の仮止めを行います。
17
シートと扉、シートと地面が密着するように空気を抜きます。
18
シートの上部と下部に養生テープを貼り、へらなどで密着させます。
19
シートと地面に隙間ができないよう、土のうを設置します。
20
土のうは、シートの端が浮かないようにコの字に隙間なく設置します。※部分置きはNGです。
完成
お問い合わせ・お見積り《使用シート : コーナー用+延長用》 K + W or S
注意:上下にご注意ください。シートのファスナーは下から上に閉めます。
設置する際は、高水位シリーズはシート床面長を1000㎜、中水位シリーズはシート床面長500㎜以上にしてください
1
キュービクルの外周を測ります。各辺ごとに長さを測量します。
2
1辺ごとにシートの組み合わせを決めます。※シートが壁に密着するように余裕を持たせます。
3
止水高を決め、養生テープなどで印をつけます。この時、各壁の中心にも印をつけます。※シートの床面長を 50cm 以上にします。
4
各壁ごとにシートを繋ぎ合わせます。
5
シートの中心と設置する壁の中心と止水高を合わせ、仮止めします。
6
キュービクルの角とKシートを合わせ仮止めします。
7
中央とKシートの間も必要な分仮止めをします。
8
反対側も同様に行います。
9
面に合わせてシートをファスナーで繋げます。
10
同様の手順で仮止めを行います。
11
すべての壁に仮止めを行い、ファスナーを閉めます。
12
余ったシートは、たるませる、もしくは折り込みます。
13
壁面にシートが密着するように空気を抜きます。
14
シートの下部に養生テープを貼ります。
15
上部にも養生テープを貼ります。
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ヘラなどを使いテープを密着させます。
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まくら土のうを準備します。
18
砂をまくら土のう袋の半分まで入れ、口を閉じます。
19
シートと地面に隙間ができないよう、土のうを設置します。
20
土のうは、シートの端が浮かないように隙間なく設置します。※部分置きはNGです。
完成
お問い合わせ・お見積り注意:3点ビス止めを想定した取付方法です。
1
SUSプレートにビス用の穴の印をつけます。3点、直径5㎜の穴を想定します。
2
電動ドリルなどでSUSプレートに穴を空けます。
3
設置用の壁面に罫書きを行います。
4
プレート外周と穴の位置が分かるように書きます。
5
ビス留め用の下穴を空けます。
(6㎜)
6
プラグを打ち込みます。
7
プレートを設置する部分を平らに削ります。
8
コンクリート用接着剤を使用。壁面凹凸がある場合はシリコン接着剤を使用して隙間を埋めます。
9
SUSプレート裏面に接着剤を塗布します。
10
壁面に接着し、板をビスで留めます。ビス径は4㎜です。
11
プレートは下から順番に取り付けていきます。必要な枚数を取り付けます。