GENTI SHOOT3 (シュートスリー) FRP製ポンプ槽の詰まりを解消
「不織布」などの詰まりトラブル解決ポンプに絡むゴミだけをキャッチ、溶解性の紙や汚物は粉砕!FRPポンプ槽専用の詰まり防止装置です。底蓋が取り外せてお掃除が簡単!GENTI SHOOT3は、不溶解性物質の「不織布」やその他汚水とともに流れ込むゴミが原因のポンプ詰まりトラブルを飛躍的に解消できます。
- 詰まり対応が飛躍的に軽減
- ポンプに絡みつくゴミだけをキャッチ、溶解性の紙や汚物は粉砕!
- オールステンレス製(一部樹脂)で錆に強い
- メンテナンスは誰でも簡単にできる

ポンプ詰まりの原因と不溶解物質だけをキャッチ!
トイレットペーパーや汚物などもカートリッジの中に流入しますが、付属の絞り管を設置することにより
汚水が垂直に落下し、溶解性物質は粉砕されます。詰まりの原因となる不溶解性物質だけが溜まります。
- 異物混入
- 絞り管によって汚水が垂直に落下し、溶解性物質は粉砕されていきます。
- 最終的には詰まりの原因となる、不溶解性物質だけが残ります。
水中攪拌で溶解性物質を素早く粉砕
カートリッジが汚水に浸かることで、溶解性物質が柔らかくなります。
上からの汚水の水圧とポンプ稼働時の水位変動の力を利用することでカートリッジ内の物質が攪拌され、ペーパー類や汚物は素早く粉砕されます。
※メンテナンス頻度は現場状況に合わせて行ってください。
※設置初期は溜まり具合を確認しながらご利用ください。
導入経過事例
導入事例
回収物:ビニール、不織布など![]() |
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設置までの流れ
ポンプ槽の大きさや槽内の状況を確認したうえで、設計させていただきます。
設置イメージ図(2タイプ)
GENTI SHOOT3タイプA(ポンプ槽が浅い場合)

タイプA 現調設置フロー
現調調査1
1.マンホール開口部天場から槽底までの高さを測定
2.汚水ポンプ2台の空スペース(幅)を測定

現調調査2
3.流入管径を測定
4.流入管口の 底面から槽底までの高さを測定
5.流入管口からマンホール中心までの距離を測定

現調調査3
6.ポンプ起動・停止位置の測定
7.ポンプフロートの設置位置の確認
8.上部スラブ状態を確認

GENTI SHOOT3タイプB(ポンプ槽が深い場合)

タイプB 現調設置フロー
現調調査1
1.マンホール開口部天場から槽底までの高さを測定
2.マンホール開口部天場から汚水ポンプの上までの高さを測定
3.流入管底から槽底までの高さを測定

現調調査2
4.流入管径を測定
5.流入管口からポンプまでの距離を測定

現調調査3
6.ポンプ起動・停止位置の測定
7.ポンプフロートの設置位置の確認
8.上部スラブ状態を確認
