GENTI SHOOT2 (シュートツー) 地下汚水ポンプ槽 詰まり防止

汚水槽のポンプ詰まりトラブルの減少で施設管理者の負担を軽減します! GENTI SHOOT2は、商業ビルやオフィスビルの汚水槽や地下ピットの流入管に設置し、水に溶けない不織布やマスク等のみをキャッチ。異物が原因のポンプ詰まりトラブルを飛躍的に解消できます。

  • 24時間365日のトラブル対応から解放
  • 溶解性物質(紙・汚物)は粉砕し、ポンプに絡みつく異物だけをキャッチ!
  • 縦の流入管に最適で複数設置可能

商品紹介動画

 

 

こんなお困りごとありませんか?

不特定多数が利用する商業ビルやオフィスビル等には汚水ポンプ槽が地下に設けられている場合が多く、使用された汚水が一旦ポンプ槽に集められ、最終的に下水道へ流されます。
しかし、この過程で水に溶けない不溶性物質(ウェットティッシュ、タオル、マスク、生理用品など)が排水ポンプに詰まることで、汚水の流出、悪臭、逆流といったトラブルを引き起こす可能性があります。


【トラブル時の対応】
●ポンプ回転を逆転させ異物詰まりを一時的に解消
●ポンプを引上げて異物を取り除く。
●予備ポンプを設置し、汚水をくみ上げる

また、24時間可動するポンプ施設や夜間のみ可動するポンプなど様々な条件下のもとで可動しているため、一度詰まりが発生すると迅速な対応が求められるため、施設管理者の時間外労働や外部業者との調整、利用者対応などあらゆる面で負担がかかります。

詰まりトラブルが多発している 早朝・深夜と時間外対応に追われる 定期的にポンプを清掃する予算がない

 

詰まりトラブルを未然に防ぐ対策「SHOOT2」

ビル地下汚水ポンプ槽の流入管にSHOOT2を設置することで、詰まりの原因となる繊維状の異物だけをキャッチします。

「SHOOT2」仕組み

トイレットペーパーや汚物などもカートリッジの中に流入しますが、付属の絞り管を設置することにより汚水が垂直に落下し、溶解性物質は粉砕されます。
一方、詰まりの原因となる不溶性物質だけがカートリッジ内に溜まります。

  1. 異物混入
  2. 絞り管によって汚染が垂直に落下し、水に溶ける異物は粉砕されていきます。
  3. 最終的にはつまりの原因となる、不溶解物質だけが残ります。

 

 

 

施設・条件に合わせた設置が可能です

●縦の流入管に最適 ●設置パターンは4つ ●複数設置可能※流入管が複数ある施設

 

設置事例①東京都 オフィスビル(3か所設置/槽の深さ2800㎜)
設置事例②東京都 オフィスビル(3か所設置/槽の深さ3800㎜)

設置事例③東京都 オフィスビル(2か所設置/槽の深さ3800㎜)

底蓋が取り外せてお掃除が簡単!

清掃の際は、インシュロック(リピートタイプ)を解除して底蓋を外してください。
※ロックをせずにカートリッジを設置すると振動で底蓋が外れますので、必ずロックをしてからご利用ください。

 
アドバイス
「堆積量が少ない」「メッシュの周りにスカムの付着がみられるが中心は空洞になっている」などの場合は、清掃の必要性はありません。

設置までの流れ

設置施設の配管状態を確認後、最適な設置パターンをご提案させていただきます。

「SHOOT2」はマンホールポンプ専用「SHOOT」の姉妹品です